剣盾S6最終459位 ふわとろペブリガメ



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皆さんこんにちは。よつばです。

S6お疲れ様でした!!!!!!

今期は内部レートが公開されるなどランクバトルに革命が起きたシーズンでした。それによって生まれる心情(不安、焦り、戦き、安堵)に振り回された1カ月だったなと振り返って思います。

5月初旬に目指していた目標とは少し遠い結果にはなりましたが、最終順位の更新、そしてレート2000初達成ということで自己満足の記事をこの度書かさせていただきました。

 

【成績】

サブロム 459位 TNソード 428
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本ロム  565位 TNよつば 079f:id:yotsuba079:20200601131852j:imagef:id:yotsuba079:20200601132757j:image

【構築経緯】

前期の構築で選出率の低かったサワムラー、ブリムオンの役割から考え始めました。それは、パーティ全体で選出率が等しいようになったら強いのではないかと考えたからです。そしてブリムオンの耐久とマジックミラーという個性を生かし、サイクルを回しながら戦えると強いのでは?という考えが浮かび上がりました。その相棒として、ある記事を読んで気になったAペルシアンを採用しました。Aペルシアンを採用することによってパーティの初速度が上がり、またドラパミミにある程度強く選出出来る点が好感触で、他のポケモンとのシナジーもあり、とても良かったです。これにエースであるガメノデスを加え基本選出が完成しました。

残りの枠は前期と同じですが、やはりウインディラプラスドリュウズの並びが強いと感じ、また補完としても優れていると考えた上で採用し続けた次第です。

シーズン序盤からこの構築で潜り続け、最終日前前日にウインディの技構成をいじって構築が完成しました。


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【基本選出】

Aペルシアン + ブリムオン + ガメノデス

 

【個体紹介】

ブリムオン @とつげきチョッキ

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性格 : 冷静 特性 : マジックミラー

調整意図 : 火力を高くする

努力値  : H252 B4 C252

実数値  : 164-×-116-206-123-44

前期と同じ型。

環境に増えたアシレーヌナットレイ等に仕事をしてもらうことを主な役割に置いた。

しかし、アシレ+ドリュ等の並びにはサイクルを回す余裕はなく、その度にラプラスを選出することになった。

マジカルシャインローブシンに対して乱数、マジカルフレイムは無振りGヒヒダルマに対して低乱数のため技の火力不足が懸念点だった。

 

Aペルシアン @こだわりハチマキf:id:yotsuba079:20200601094548j:image

性格 : 陽気 特性 : ファーコート

調整意図 : 最速100族抜き抜き&アシキリスペ

努力値  : H228 B132 S148

実数値  : 169-80-97-×-85-169

ランクマで初使用。

トッポさんの記事を読んで「現環境でも戦えるのなら」と思い、採用に至った。

物理方面での受け性能は凄まじく、とても頼りになった。問題点はドラパルトがどちらの型か分からない場面で突っ込まなければいけない場面があることで、何度もりゅうせいぐんを撃たれる度にブリムオンに退ければなぁと重い溜息を吐いた。

環境に多いミミッキュ全般に強い。足が奪われると役割が果たしにくくなるので注意が必要。

また、初手のカバルドン対面で9割の相手が地震を押してきていたので、すりかえ警戒がされやすいポケモンなのかな、と感じた。

努力値調整については3月8日に公開された実況者であるアシキさんの動画にあるものを丸パクリした。ちなみに物理耐久はBに振った方が堅くなると思います。

 

ガメノデス @きあいのタスキ  
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性格 : 陽気 特性 : 堅い爪

調整意図 : 最速で多くのポケモンの上をとる

努力値  : H4 A252 S252

実数値  : 147-157-135-×-106-132

3回目の登場。構築における絶対的エース。

信頼を置いた分だけロックブラストを当ててくれると信じている。出来れば命中100にしてほしい。そしてせめて3回は当ててほしい。エースが上振れ下振れを起こすのは構築的には致命的な弱点かもしれない。

でもやっぱり強い。

 

ラプラス  @カゴのみ  
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性格 : 控えめ 特性 : 貯水 

調整意図 : ドリュウズ地震2耐え

努力値  : H44 B212 C156 S92

実数値  : 211-×-127-137-116-92

3回目の登場②。物理(主にドリュウズ)を受けることを育成したときに考えていた型。その役割は変遷を辿り、アシレーヌトゲキッスを相手しなくてはならない場面が増え、殴り負けることが多くなっている。どうしたら確実にアシレーヌに勝てるようになるのか、最後まで分からなかった。Aペルシアンウインディがいることで、物理受けを任せられる場面が増えた。それでもやはり物理環境なので、特殊防御を上げようとは思わなかった。

 

ウインディ @いのちのたま  
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性格 : 臆病 特性 : 威嚇 

調整意図 : 90族以下に強く選出できる

努力値  : H4 C252 S252

実数値  : 166-×-100-152-100-161

前期から最終日目前までじゃれつくを採用していたが、ドラパやロトム、炎タイプに安定した打点が欲しかったのでりゅうのはどうに変更した。ダイマックスを切らないとアシレ等に打点がなくなってしまうことが懸念点だったがあまり気にならなかった。

 

ドリュウズ @こだわりスカーフ  
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性格 : 陽気 特性 : 型破り 

調整意図 : ミミッキュやS+1ポケモンより速く

努力値  : H4 A252 S252

実数値  : 186-187-80-×-85-154

3回目の登場③。

スカーフは受けられると弱い。有利対面を作ってもすぐにアドを失ってしまうので立ち回りには気を付けたい。ミミッキュを狩ることが主な役目だが、増えたHB振りにダイスチルが確定耐えされるなど厳しい環境になっているなと感じている。

 

全体的に選出率は同じくらいでした。

 

【立ち回り】

初手は大体Aペルシアンラプラスウインディから選択。ウインディvsトゲキッス対面を作ると相手がダイマックスしてきて辛いので注意。サイクルを回しつつ適宜ダイマックスを使う。

 

【反省&後語り】

当記事をここまで読んで下さりありがとうございます。

S2から同じような並びを使い続けてきました。私はこのポケモン達を自分が勝つために採用しています。今まで、周りが言う強い型にメタを張った戦い方をしてきました。

しかし、他の強者といえる人の構築記事を見ていると、考えられていることが別次元のように感じられます。私の今期育成したポケモンの数は片手で数えるほどです。自分が手に入れたこの順位は妥当で、まだまだ学びが足りないのだなと実感しています。

また、臆病すぎる性格故に、順位が上がるにつれて億劫になり、潜り続けることはできない点も問題です。

二桁を目標と宣いながら最終日はレート2000に到達した瞬間に甘えて、潜るのをやめてしまいました。

シーズン7からは大学も再開し、より忙しくなってしまうので、今回がラストチャンスだったかもしれません。

たとえ時間が少なくなったとしてもこれからもポケモンと向き合い、より良い順位を取れるように精進していきたいです。

最後になりますが、今シーズン対戦してくれた皆さん、こんな自分と関わってくれた方々、本当にありがとうございました!皆のおかげで今ポケモンを楽しく続けられています。

 

この記事について質問等ありましたら、Twitter:@yotsuba079までお願いします。

https://twitter.com/yotsuba079

最後までありがとうございました。