「ヤドキングと白夜ドラマチックサイクル」剣盾S22最終596位


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はじめに

当記事をお読みいただきありがとうございます。よつばです。

S22お疲れ様でした。

今シーズンは久しぶりに3桁帯で戦え、最終的にレート1900を達成することができました。

その記念を残したい思いと、使ったポケモンを紹介したい思いで記事を書き上げました。

最後までお読みいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

結果


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TN よつば 最終596位 160勝122敗 レート1918

久しぶりの実力者たちとの対戦で何が何でも20を目指そうという気力は待ち合わせていませんでした。サブロムは最高レート1906まで行きましたが墜落しました。

S22のコンセプト

・多くの構築とサイクル戦を行えるようにする。

・相手のポケモンに対して極力2体は強く出られるようにする。

構築は以下の通りです。

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構築経緯

  1. 前シーズンはGヤドキング、ヌオー、バルジーナなどでサイクルを回しブラックキュレムを通そうといった構築を使っていましたがうまくいきませんでした。伝説自体の選出率が低く、全体的にパワーが足りないところが問題点でした。
  2. そのため、伝説ポケモンをサイクルの一環に組み込もうと思い、慣れ親しみのあった悪+飛行タイプといったことで今シーズンはイベルタルで行こうと決めました。
  3. イベルタルを使う上で前期結果を残した方々の記事を読み、こだわりスカーフ、あつぞこブーツ、とつげきチョッキを試して使用感の良かったとつげきチョッキを採用しました。このとき8luさんの並びからレンタルを借りつつ自分が扱いやすいようにカスタマイズしていくことにしました。
  4. レンタルを回した結果、ウオノラゴン、カバルドンウルガモスを上手く扱うことができないことに気づき、またイベルタル、Gヤドキングナットレイが好感触であったため続投しました。
  5. 続投したポケモンではザシアンが重いため、ザシアンにある程度強く出せること、電気の一貫を切ることができ、ゴチルゼルに強いAガラガラを採用しました。
  6. Gヒヒダルマや身代わりランドロスが重かったので水ウーラオスを採用しました。
  7. ここまででヒードランや相手のウーラオスが重かったためカイリューを採用しました。
  8. この6体の並びである程度うまくいき、3桁帯で戦えていたため、微調整を施しながら、内心構築に不安を感じながら最終日を迎えました。

個体紹介(以下選出画面順)

イベルタルとつげきチョッキ

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努力値:H76 B4 C252+ D12 S164

技構成:あくのはどう デスウイング ふいうち とんぼがえり

-調整意図-

S:最速ウオノラゴン抜き

 

8luさんの構成をそのままお借りしました。

とつげきチョッキをもつことで殴り合いに強く、場持ちがいいことが特徴的でした。

相手が積み技を使ってくる際に後出ししても五分で戦える点がとても良かったです。

明確に不利な相手に対してもとんぼ返りで削りながら戦える点も扱いやすさに繋がって

板と思います。同速イベルタルが起こったり、ウーラオスに抜かれている点は少し気になりはしました。

ガラガラ(アローラのすがた)@ゴツゴツメット

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努力値:H252 B252+ S4

技構成:おにび ポルターガイスト ねむる ステルスロック

-調整意図-

HB:特化でザシアンの攻撃をなるべく耐えてもらうため

 

対ザシアン最終兵器。ザシアンがかみくだくを持っていなければある程度安定して行動できます。おにび、ステロは確定であとは自由枠。今回はサンダーに対する打点の確保のためポルターガイスト、ゴツメに触れてもらう回数やTODで役に立つかなと思ってねむるを採用しました。

ナットレイ@たべのこし

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努力値:H252 B252 D4

技構成:ジャイロボール ボディプレス てっぺき やどりぎのタネ

-調整意図-

HB:特化でなるべく耐えてもらうため

 

汎用性が高く、雑に投げて展開を作ってくれる偉い子でした。今まで使ったことがなくて、いやなことをしてくるポケモンだなと思っていましたが、自分が使う側になり相手が苦しんでいる姿を見てニヤニヤが止まりませんでした。この子も8luさんの型をそのままお借りしました。

ヤドキング(ガラルのすがた)@くろいヘドロ

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努力値:H244 B4 C4 D212+ S44

技構成:サイコショック ヘドロばくだん なまける めいそう

-調整意図-

H:実数値201でちきゅうなげを多く耐えるため

S:ドヒドイデ抜き

D:特殊受けとしてなるべく高く

 

最終日前日までは8luさんの型で使っていましたが、メテオビームムゲンダイナに破壊され尽くしたため19チャレ直前に投入しました。その後本来の意図とは違いましたが、受けループを一匹で降参に追い込んだ活躍をしてくれた偉い子でした。ヘドロばくだんの追加効果を引けるかどうかで戦況が大きく変わります。

ウーラオス(れんげきのすがた)@ぼうごパット

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努力値:A252+ D4 S252

技構成:すいりゅうれんだ インファイト ストーンエッジ アクアジェット

-調整意図-

A:特化で後出しHBサンダーをすいりゅうれんだ+ストーンエッジで倒すため

S:252振ることで抜ける相手が多くいるため

 

Gヒヒダルマに唯一勝てる枠。すべてのサンダーの後出しを許さない(許したくない)思いで「ぼうごパット」持ちウーラオスを採用しました。速いサンダーの後出しにはすいりゅうれんだ+アクアジェットで処理した場面もありました。構築的にはかみなりパンチやとんぼがえりがほしい場面も多かったのですが、そこは割り切って信用して使ってました。

カイリュー@あつぞこブーツ

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努力値:H172 B252+ S84

技構成:ドラゴンダイブ じしん りゅうまい はねやすめ 

-調整意図-

s:+2でザシアン抜き

HB:なるべく高く

 

出てきやすいヒードランやウーラオスに対抗する枠。一応ザシアンにも削りを入れることができるので回している間にマルチに活躍していました。技構成や努力値振りに一番悩んだポケモンです。ドラゴンダイブは命中75なので技外した時にかなり裏目になります。前にダブルウイングで使っていて、ランドに打点を持ちたくてれいとうパンチと迷っていましたが、構築を見るとちいさくなるラッキーに何もできなくなることが判明し採用しました。その後当たってもなぜか警戒されてぶち当てられる日が来ることはなかったのが残念でした。

基本選出

イベルタル + Gヤドキング + ナットレイ

この並びで対応できないポケモンに応じて選出を変えます。

重いポケモン

反省

シーズン終盤にはザシアンとムゲンダイナがとても多かったので、シーズンが終わった今になってそれらの全ての型、並びに安定して戦える構築を用意することが重要だと感じています。また重いポケモンミミッキュ)への解答を十分に用意できず、記憶にある出された全ての試合で負けてしまいました。ある程度は割り切るしかないですが、環境に多く存在するものを切ってしまって構築に不安を抱えながら潜っていたように思います。対ザシアンにも勝率は微妙であり、もう少しメタが張れればもっと上に行けるように感じました。

それでは、S22対戦ありがとうございました。

質問ありましたらTwitter:@yotsuba079までおねがいします。

最後に(余談)

皆さんはポケモン対戦をするときに何をしていますか。私は対戦中にお茶を飲んだり、メモを取ったり、ダメージ計算をしたりしています。

ポケモン対戦を始めたての時はそれに加えて音楽を聞いて気分を高めて対戦をしていました。剣盾が始まってからはいつの間にかやめてしまっていたのですが、最近になって自分が右脳タイプで、何かをするときに音楽が力になるということを知りました。

昔の自分が本能的にしていたことが、科学的に確かに意味のあったことと知って嬉しいと同時になんか今までもったいなかったなと感じていました。

そのため、今シーズンは音楽を聞き対戦に挑んでいました。そのおかげなのか、久しぶりに少し結果が出てとても嬉しかったです。

そして私の戦闘曲がとても最高な曲なので是非紹介させて下さい。

1曲目:白夜(Reol)


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2曲目:ドラマチック(the peggies)


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どちらもとてもおすすめの、今私の中で最もアツいアーティストです。特にthe peggiesはリアルに同士の友達がいないのでひとりで楽しくライブに行ったりしています。

これをきっかけにお友達ができれば幸いです。

 

改めてここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

これからもレート対戦や仲間大会、公式大会、オフ会などに参加していくつもりなので、マッチングしたらよろしくお願いします。ではでは。