剣盾S4最終585位 対面サワガメ
みなさんこんにちは。よつばと申します。
今回は、剣盾ランクバトルシーズン4で使用していたパーティの構築を紹介していきます。
【成績】
サブロム 585位 TN ソード
本ロム 977位 TN よつば
【構築経緯】
私は剣盾に入ってからあるポケモンに目をつけました。それがサワムラーとガメノデスです。S上昇を1ターンで+2することで多くのポケモンに上から攻撃することができる点がとても魅力的でこの二体を中心に構築を組み始めました。
初期はエフィブラ+ラプウインディと合わせていました。クッション枠のラプラスとは相性が良かったため残し、受けに強くするためにブリムオン、アーマーガアを倒すルートを増やすためにパッチラゴンを投入。
ミミッキュがきついことが多かったのでギギギアルを使っていたのですが、仕事の出来る範囲の狭さからお別れしドリュウズを迎え入れることで構築が完成しました。
【基本選出】
【対受け基本選出】
ブリムオン + パッチラゴン + ラプラス
【個体紹介】
陽気 H4 A252 S252
本構築の絶対的エース。後発が多い。
ステロ展開に弱く、選出する際は相手にまかれないようにする試合運びが重要になる。
殻を破るを積んだあとの突破性能は凄まじいが、相手の先制技や襷で止まることが多い。
陽気 A252 B4 S252
当初CSロトム、カビゴン等を猫だまし+インファイトで落とすために意地っ張りで採用していた。
しかし、今シーズンのホルードとパッチラゴンの増加に伴い最速にし、こちら側が安心して択押しできるようにした。
ゴースト勢以外の襷やスカーフ枠を相手するのが主な仕事になる。
- ラプラス(巨)
控えめ H44 B212 C156 S 92
SはHBアーマーガア抜きを意識。本構築唯一のクッション枠。耐久を生かして相手を一体以上持って行けるスペックがある。
ミラーの対決に弱いのでそこは課題。
キョダイマックスが解禁され、前シーズンであれば勝てなかったポケモンに勝てるようになった点が選出に大きな余裕をもたらした。
- ブリムオン(巨)
冷静 H252 B4 C252
相手の面倒くさい展開を阻害する枠。
環境に多いドラパルト、ミミッキュ、カビゴン、ギルガルド等にめっぽう弱く、選出しにくい。
相手のステロ、ねばねばネット、催眠を跳ね返すことが出来る点はこの構築にとって大きい。
サニーゴ入りに選出するが、モスノウやバンギラスと同居されると厳しい試合展開になる。
格闘受けとしても選出することが多かったが、シーズン後半のネギガナイトが全員毒突きを急所に入れてくるので崩壊した。
キョダイ個体を使用したが、サイコフィールドを残せる所が強かった。
- パッチラゴン
陽気 H4 A252 S252
悪魔との契約、その1。裏エース。
アーマーガアに対して8割で勝てるが、外したときのリカバリーが取りにくい点から扱いにくさを感じることが多かった。
重くなりがちなカビゴン、ギルガルド、エルフーン、ルカリオに対して役割が持てるときに選出することもあった。
ミミッキュやドラパルト、ドリュウズに止められまくるので、環境向かい風だと思う。
こいつで三タテすることはないので、裏に非ダイマで強いドリュウズやガメノデスを置くことが重要になる。
陽気 H4 A252 S252
悪魔との契約、その2。構築の最終パーツ。
試合終盤での掃除が与えられた使命であり、よく仕事をしてくれていた。
不利な状況をひっくり返すスペックがとても魅力的である。ドラパルト、ミミッキュはこいつで相手していた。
カビゴンに余裕を与えてしまう点など使いにくさも感じることは多かったが、代役を任せられるポケモンを最後まで見つけられなかったため、愛用し続けた。
【選出率】
【後語り】
シーズン4は上を目指すということを目標にしていました。中盤の成績はよく、一時期300位台までは踏むことができました。しかし、最終日までチキりで潜っていかず、サブロムをあげることに苦戦し、ほぼ4桁で戦い続けることになってしまいました。パーティに関してもシーズン3から変更はなく、キョダイ個体にしただけでした。
後悔の多く残るシーズンになったので、この経験を機に来シーズンは新たな構築を考えながら楽しくポケモンができればいいなと考えています。
最後になりますが今シーズン対戦してくれた皆さん、ありがとうございました。
質問等ありましたらTwitter:@yotsuba079までお願いします。
順位見にくかったので……