「ヤドランと悲しみの空」剣盾S10最終495位


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当記事をお読みいただきありがとうございます。よつばです。

S10お疲れ様でした。

今シーズンは中盤まで学生の特権で夏休みだったのですが、終盤になるにつれて忙しさが増し、それについていけなくなってしまったシーズンでした。

来季に向けた反省、また使ったポケモンを紹介したいとの思いで記事を書き上げました。

よろしくお願いします。

 

【結果】

TN よつば 最終495位 レート1957


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【構築経緯】

シーズン序盤はなにも分からなかったのでS9以前に使っていたポケモンを並べてスタートした。その時、水ウーラ+ホルード+ニンフの並びが強いと感じ、その取り巻きを決めていくことになった。

この三体ではアイアントやウオノラゴン、受けポケモンが重かった。そこで対アイアント、受け崩しにGヤドランとゲンガー、対水ポケにマリルリを投入し、構築を固めた。


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【個体詳細】

ウーラオス@こだわりスカーフf:id:yotsuba079:20201001135742j:image

努力値 : A252+ / D20 / S236

技構成 : すいりゅうれんだ/ れいとうパンチ/ インファイト / つばめがえし

- 調整 -

A : 最大火力

S : 最速80族抜き抜き

D : 余り

 

本構築のエース。ナックルを積めばパッチラゴンや受けに来る草タイプ等に大ダメージを与えられ、かつ襷やこらえるを潰せるダイアイスの媒体になる冷パンを採用。カンチと較べて水タイプには弱めではあるが、縛れる範囲が魅力的で手放せなかった。バコウ持ちバレルに強い。初手ゲンガー対面の択には慣れずとても苦労した。また、こいつでバレルを狩ろうとするのは終盤になるにつればれていき、ダイマを切られたり、逃げられたりと面倒くさくなってしまった。マークは厳しかったが通せればとても強い。スカーフに救われた試合もあれば、やめたいなと思う場面も多くあったのでそこが改善点の一つになってくる。

前期のほぼ流用です。

 

ホルード@きあいのタスキf:id:yotsuba079:20201001140640j:image

努力値 : A252+ / D4 / S252

技構成 : じしん/ じたばた/ こらえる / でんこうせっか

- 調整 -

A : じしん+せっかで縛れる範囲を広くする

S : 準速

 

圧倒的信頼を得た襷切り返し枠。準速なので多くのパッチラゴンに上を取られるが、出すときにはほぼジェットを積まれているのであまり気にならなかった。ステロを撒かれることが多く、機能しなくなってしまう試合も何度かあり、その辺をうまくコントロールできる構築にしたかったなと反省している。サザンガルドを崩すのはこいつの役割だが@1で入ってくるポケがアマガ等なことが多く面倒くさかったので改善点の一つ。

 

ニンフィア@たべのこしf:id:yotsuba079:20201001140745j:image

努力値H244/ B196 / C60 / D4+ / S4

技構成 : ハイパーボイス/ サイコショック /みがわり / めいそう

- 調整 -

HB : 陽気A特化鉢巻ウーラのすいりゅうれんだ / アイへまで耐え

S : 無振り60族抜き

 

ウーラオスが苦手な特殊相手に受け出すことが 主な役割。バレル等を起点にしていくこともあり、Dにもう少し振りたかったが改善の考えなしに突っ込んでしまった。バレルマンムーはきつい。

 

マリルリ@とつげきチョッキ
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努力値H124/ A252+ / D12 / S116

技構成 : アクアジェット/ じゃれつく/ アクアブレイク / ばかぢから

- 調整 -

(A : ダイスト×2でポリz落ちに変更すべき)

S : 微振り60族抜き

D : ダウンロード調整

 

対面性能が高く、パッチに対しても裏と併せて択を迫りいろいろな役割を担ってもらった。初期に多く流行したバタフリーに対しても強く、火力アイテムのない一般ポケモンに対しては 最強だった。Gサニーゴ、ドヒド、ヌケニン等には何もできず、ギルガルドにも対面で怪しかったので相手がうまい並びをしているときに選出しなくてはいけなかった際はとても厳しい試合になった。

 

Gヤドラン@くろいヘドロf:id:yotsuba079:20201001141242j:image

努力値H156/ B252+ / C100

技構成 : シェルアームズ/ サイコショック / わるだくみ / かえんほうしゃ

- 調整 -

HB : 意地ウーラのすいりゅうれんだ2耐え / 陽気ウーラのあんきょう耐え / 球アントのダイスチル耐え / パッチ球ジェット2耐え / ホルードじしん耐え

C : かえんほうしゃダイマアイアントに確定1発

 Aの個体値をまあまあで使っていたことがシーズン終了後に発覚。シェルアームズの効果上性格をのんきにしていたにもかかわらず。のんき個体であるとバレルに上を取られて面倒くさいと思っていたことが多かったが、眠りターンをその場で消費できるためこれでいいのではないかと終盤に気づく。イカサマ持ち固体が非常に少なく、草毒には強かったが、構築単位で重い草霊にできることがなく悲しかった。

 

ゲンガー@シュカのみf:id:yotsuba079:20201001141508j:image

努力値 : B252 / C12 / S252+

技構成 : シャドーボール / ヘドロばくだん / みちづれ / みがわり

- 調整 -

B : 意地ウーラのすいりゅうれんだ高乱数切って耐え / ダイマ時に球アントのダイスチル耐え

C :  キョダイゲンエイが無振りダイマアントに60%~

S : ミラー意識

 

初手ダイマポリ2への後出しやアイアントに投げていく。ダイアシッドやキョダイゲンエイはとても優秀で、相手にダイジェット持ちがいないときの制圧力が凄まじかった。

パッチやリザ対面は最悪で、ジェットを積まれてそのまま負けてしまう試合が多く、そこがこの技構成ではとても厳しいと感じた。

 

【重い並び】

ゲンガー+積み

草霊

ウルガモス

バレル+ギガイアス

サザンガルドガ

ドヒドヌケニン

ハピGサニーゴ

ワルビガア

モンジャラロズレ

初手ダイマ+ロンゲ+アッキコスモピクシー

 

【反省】

苦手な並びが多く苦戦する試合が多かった印象。単体対策ではなく、相手の並びや戦術に対してメタを張っていく必要があるのだなと感じました。また、構築が対面寄りのスタンでポケモン同士にシナジーが薄く、自分の構築は6体以上の力を出せなかったと感じています。

実はシーズン最終盤の土曜日にサブロムがあり得ないくらい負け、潜るのが怖くなってしまいました。そこから動かせていなかったので今回の結果は自分の中で誇れるものではありません。20を取るか、最終二桁をとるか、そのくらいになるまでは諦めることなく潜り続けるべきでした。

またいろんなところで反省していきます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

また、今シーズン対戦してくれたポケモントレーナーの方々、仲良くしてくれる皆、本当にありがとうございます。

質問等ありましたらTwitter:@yotsuba079までお願いします。

シーズン10は周りの方々が結果を出す中、自分だけ取り残された気持ちになった、とても悔しいシーズンでした。この気持ちを忘れることなく、次のシーズンも頑張っていきたいです。

たいありでした。f:id:yotsuba079:20201001155548j:image